動脈硬化性疾患の予防への動機づけとして活用しています。

LOX-index®を導入した理由

当院では、アンチエイジング医療・予防医療を提供しています。しかし、脳梗塞・心筋梗塞に代表される動脈硬化性疾患は予防可能な病気であるにも関わらず、患者様はなかなか積極的に予防に取り組むことが難しい。その大きな理由の一つとして、動脈硬化の進行過程ではわかりやすい症状が無いことが挙げられます。そのような中でLOX-index®は、動脈硬化の進行状態を目に見える形で数値化できることが、予防への動機づけに有用と考え、導入を決めました。

LOX-index®の活用方法

当院では、検査結果をもとに個々にあった指導プログラムを提案しています。指導プログラム実施への動機づけの検査としてLOX-index®の検査を行うことで、リスク評価が患者様への危機意識につながり、指導プログラムの説明に説得力が増します。

受診者様の声

当院で受診された方の中では、「動脈硬化と言われてもピンとこないところがあったが、数値を見せられると自分の血管がどれだけ悪いのかと実感させられる」といった感想を頂いております。

先生のご感想

一般的な検査では、なかなか実感できない動脈硬化の状態を評価することで、その先にある脳梗塞や心筋梗塞と言った大病の予防へ積極的に取り組んで頂けることが非常の重要です。より多くの方に、予防医療、アンチエイジング医療を活用して頂きたいと考えています。

澤登 雅一 院長

医学博士
東海大学医学部血液腫瘍内科非常勤講師
東京医科歯科大学大学院生命理工学系専攻  疾患予防科学コース・非常勤講師
日本内科学会総合内科専門医
日本血液学会専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
日本抗加齢医学会評議員・専門医
米国先端医療学会(ACAM)キレーション治療認定医
エピジェネティック療法研究会 代表幹事
特定非営利活動法人 日本コーチ協会認定メディカルコーチ
日本医師会認定産業医

1992年、東京慈恵会医科大学卒業。
血液内科医として、日本赤十字社医療センターにて14年間勤務。
2005年より三番町ごきげんクリニック院長。

三番町ごきげんクリニック

・2005年に千代田区にて開業
・開業当初からアンチエイジング医療、がん治療に取り組む
・院長の澤登 雅一先生は、血液内科出身で長年、血液悪性腫瘍のご経験を有する
・抗加齢学会認定医療施設