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エビデンス関連記事

エビデンス関連記事海外論文

2021.2.26

LOX-1とがん:切り離せない関係

M Murdocca, C De Masi, S Pucci, R Mango, G Novelli, C Di Natale, F Sangiuolo

背景

近年、代謝障害と腫瘍の発症および進行の間に強い相関関係が実証され、代謝標的に関する新しい治療戦略が支持されている。
OLR1遺伝子は、ox-LDLの認識、結合、および内在化に関与するLOX-1受容体タンパク質をコードする。
過去に、アテローム性動脈硬化におけるLOX-1受容体の役割がいくつかの研究によって明らかにされ、血管内皮細胞およびマクロファージにおける接着分子、炎症誘発性シグナル伝達経路、NF-kBおよびVEGFを含む血管新生促進タンパク質の発現の刺激作用が明らかになった。
近年、さまざまな腫瘍においてLOX-1のアップレギュレーションにより、がんの発症、進行、および転移への関係が示唆されている。

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2020.8.13

oxLDLは無症状の頸動脈アテローム性動脈硬化のリスク予測因子と成り得る

Shen Gao, Dong Zhao, Yue Qi, Wei Wang, Miao Wang, Jiayi Sun, Jun Liu, Yan Li, and Jing Liu

目的

本研究では、血中酸化低密度リポタンパク質(oxLDL)と無症状アテローム性動脈硬化の進行との関連を調査し、その関連性が他のLDL関連パラメータと独立しているかを確認する。

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2020.2.12

STEMI患者において、 L5がsLOX-1の発現を亢進させる

An-Sheng Lee, PhD*; Yu-Chen Wang, MD, PhD*; Shih-Sheng Chang, MD, PhD; Ping-Hang Lo, MD; Chia-Ming Chang, MSc;
Jonathan Lu, PhD; Alan R. Burns, PhD; Chu-Huang Chen, MD, PhD; Akemi Kakino, PhD; Tatsuya Sawamura, MD, PhD;
Kuan-Cheng Chang, MD, PhD

目的

可溶性レクチン様酸化低密度リポタンパク質受容体-1(sLOX-1)は、急性心筋梗塞(AMI)の重要なバイオマーカーである。一方、最も電気陰性な低密度リポタンパク質であるL5(最も陰性荷電の強いLDL分画=LAB)は、LOX-1を介してアテローム発生を誘発することが知られている。当研究では、 LOX-1の特性と、AMI患者の吸引された冠動脈血栓におけるL5の関わりを調査した。

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2019.7.11

sLOX-1は頚動脈プラークの炎症と脳梗塞のリスクと相関がある

Hanna Markstad, MD;* Andreas Edsfeldt, MD, PhD;* Ingrid Yao Mattison, MSc; Eva Bengtsson, PhD; Pratibha Singh, PhD;
Michele Cavalera, PhD; Giuseppe Asciutto, MD, PhD; Harry Bj€orkbacka, PhD; Gunilla Nordin Fredrikson, PhD; Nuno Dias, MD, PhD; Petr Volkov, PhD; Marju Orho-Melander, PhD; Jan Nilsson, MD, PhD; Gunnar Engstr€om, MD, PhD; Isabel Goncalves, MD, PhD
From the Center for Medical Imaging and Physiology, Skane University Hospital, Lund University, Lund, Sweden (H.M.); Experimental Cardiovascular Research Unit, Clinical Research Center, Clinical Sciences Malm€o, Lund University, Malm€o, Sweden (H.M., A.E., I.Y.M., E.B., P.S., M.C., H.B., G.N.F., J.N., I.G.); Department of Cardiology (A.E., I.G.) and Vascular Center, Malm€o, Sweden (G.A., N.D.), Skane University Hospital, Malm€o, Sweden; and Clinical Sciences Malm€o, Lund University, Malm€o, Sweden (P.V., M.O.-M., G.E.).

目的

LOX-1は酸化LDLのスカベンジャーレセプターであり、酸化LDLと結合すると内皮障害や炎症を促進することが知られている。

本研究では、可溶性LOX-1(sLOX-1)が放出されるメカニズムと、sLOX-1の血中濃度とプラークの炎症と脳梗塞の将来リスクとの相関について調査した。

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目的

LOX-1 (Lectin-like oxidized low-density lipoprotein receptor-1)は動脈硬化と急性冠症候群(ACS)の病態生理に関与している。可溶性LOX-1(sLOX-1)の測定は冠動脈疾患(CAD)のリスクと関連している。そのため、本研究では、安定型冠動脈疾患患者の血清中sLOX-1の値が主要心血管イベント(MACE)と相関しているかを調査した。

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2019.5.10

急性脳梗塞患者における脈波伝播速度(PWV)とsLOX-1の相関関係

Scientific Research and Essays Vol. 6(31), pp. 6515-6519, 16 December, 2011
DOI: 10.5897/SRE11.1335

目的

急性脳梗塞は臨床現場でしばしば遭遇する死亡率の高い疾患の一つである。本研究では、PWVとsLOX-1の相関関係を分析することで、PWVが動脈硬化を反映する非侵襲な方法であることを示すとともに、急性脳梗塞患者のPWVと血清中sLOX-1濃度の相関を調査した。

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2013.4.22

sLOX-1は、急性冠動脈症候群の予後を予測する

久米典昭他
Circulation Journal Vol.74, July 2010

背景

LOX-1は、アテローム性動脈硬化のプラーク脆弱性に関係する。LOX-1の一部は、プロテアーゼによって血中に放出されます。そして、それは急性冠動脈症候群 ( ACS )に特異的で鋭敏なバイオマーカーです。sLOX-1は、ACSの予後を予測する事が出来る可能性がある。
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2013.1.4

ピタバスタチンは、変性LDL値を低下させる。

松本鉄也ほか
Lipids 45:329-335(2010)

目的

この研究の狙いは、高コレステロール血症患者におけるピタバスタチンの効果を低密度リポタンパク質コレステロール(LDLC)とレクチンのような酸化するLDLレセプター-1(LOX-1)により決定することであった。
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2013.1.3

安定性の高い変性LDL標準品の確立

岩元真ほか
J Atheroscler Thromb 18(9):818-28(2011)

目的

我々は、LOX-1とリガンドを形成するapoB(LAB)の血中レベルが心血管イベントの危険性を予測することを証明した。
しかし、現行の他のoxLDL測定の場合同様に、標準品oxLDLとの化学的物性の違いが、LABを測ることの有用性に影響を与える可能性がある。この研究は、銅添加により作成されるoxLDLの代わりにLOX-1と抗apoB抗体によって同時に認識される代替蛋白質標準品の開発を目的とした。
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  • 信州大学医学部 血管生理学教室 酸化LDL受容体LOX-1研究
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