医療機関の方へ

脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査
ロックス・インデックス

NEWS
新着情報

2024.11.13
エビデンス
『日本の市役所勤務者における野菜と果物摂取量とLOX-indexの関連性』が追加されました。
2024.7.25
お知らせ
「PROTECT HEARTS PROJECT」へ参画しました
2024.4.23
お知らせ
オンライン診療サービス「イーメディカル」との提携を開始しました

SERVICE
LOX-index®について

とは

LOX-index®は脳梗塞・心筋梗塞のリスクを調べる血液検査です。血液中で酸化した超悪玉コレステロール“酸化変性LDL(LAB)“と、それを血管の壁に取り込み動脈硬化を進ませる“LOX-1”というたんぱく質の2項目を測定し、将来の脳梗塞や心筋梗塞の発症危険度を評価します

LDLコレステロール

正常なLDLは、細胞やホルモンの原料となる

LOX-1(ロックスワン)

血管内膜に存在し、血液中に異物があると発現し、血管内皮細胞に障害を起こす

LAB(超悪玉コレステロール)

活性酸素によってサビついたLDL

血管内皮細胞

血管の内膜表面にある細胞。この細胞が障害を受けると血管の構造が壊れる
正常な状態の血管ではLDL等の脂質は動脈硬化の原因にはならず、各細胞へと運ばれていきます
喫煙等の生活習慣の乱れにより、LDLが酸化されLAB(超悪玉コレステロール)になります
LAB(超悪玉コレステロール)がLOX-1と結合し、血管内皮細胞を傷つけます
血管内皮細胞が傷つき、血管の壁の中にLAB(超悪玉コレステロール)などの脂質がたまります

導入実績

全国の提携医療機関

LOX-index®は人間ドック/健康診断のオプション検査として全国の医療機関にご導入いただいております。
※掲載許諾をいただいた医療機関様のみ掲載しております

※一部掲載のない医療機関もございます

導入医療機関様でのインタビュー

LOX-index®は人間ドック/健康診断のオプション検査として幅広く活用いただいております。以下導入いただいている医療機関様での活用事例です。

導入医療機関での活用事例

問い合わせ
資料請求・運用説明

STEP1

お問い合わせ/資料請求

STEP2

担当者より連絡

STEP3

検査の説明

STEP4

運用の調整

QA
よくある質問

導入に関して、新たな検査機器などの購入は必要ですか?
必要ございません。ただし、検体処理に必要な遠心分離機をご用意いただく場合がございます。
結果はどれくらいで返却されますか?
ご依頼の臨床検査センターにより異なりますが、検体受領より2週間以内でご返却できるようにしております。
結果が悪かった場合は、どのように対応すればいいですか?
検査レポートのアドバイスに従い生活習慣の見直しを行うことをお勧めしております。
具体的な改善方法については当社が提供している「LOX-index®別冊資料」や動脈硬化ガイドラインに従って生活習慣の改善指導を実施いただくことをお勧めしています。なお、実際に動脈硬化が進行している可能性もございますので、必要に応じて血管の硬さや動脈硬化の進行度合を調べる超音波検査、画像検査の受診もお勧めしております。
検体の取り扱いに関して条件はありますか?
検体は血漿(0,5ml)のご提出をお願いしております。 
採血後、冷蔵で24時間以内、常温で12時間以内に遠心分離の処理が必要です。
遠心分離後の血漿は凍結で保存してください。
受診に際して注意点はありますか? 
sLOX-1は体内炎症により上昇する傾向にあるため、下記に該当される方は検査数値が高く出る傾向がございます。可能な限り平常時での検査をお勧めいたします。
・妊娠中、または、出産後3ヶ月以内の女性の方 
・感染症等により高熱が出ている方 
・関節リウマチの方
より詳しい資料を見たい方