受検前の
質問
受検後の
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その他

受検前の質問

健康診断の結果が正常だったら受けなくても大丈夫?
LOX-index®検査では健康診断等では測定しない、動脈硬化の原因となる新しい物質を測定しています。健康診断の結果が正常な方も一度検査を受検されることをおすすめいたします。
価格はどのくらいですか?
受検価格は提供医療機関様により異なります。受検される医療機関様へお問い合わせください。
どれくらいの医療機関で採用されていますか?
全国2,600以上の提携医療機関。詳しくはこちらをご覧ください。
※ホームページ掲載許諾施設のみを掲載しております
※2024年4月時点
検査を受ける際に食事などの制限はありますか?
食事制限はございません。食前や食後に影響なく受検いただけます。
服薬しているのですが、受検しても問題ないですか?
受検いただいて問題ございません。脂質異常症治療薬、抗血小板薬、降圧薬を服用されている場合は、検査数値が低く出る可能性がございます。
(本検査は薬を服用されている現状のリスクを評価しています。)
どこで受検ができますか?
掲載先医療機関一覧ページをご覧ください。

受検後の質問

どれくらいの頻度で検査を受検したらいいですか?
健康診断や人間ドックと同じく1年ごとの受検をおすすめしております。他の検査結果も考慮した上でご対応ください。
結果が低リスク群であれば脳梗塞・心筋梗塞を発症することは無いの?
いいえ、低リスク群でも発症する可能性はゼロではありません。ただし、過去の研究から値が低い方は高い方に比較して、発症するリスクが低いことが確認されています。今後値が高くなっていないか、定期的に検査の受検されることをオススメします。
LOX-index®の値が高リスク群でした。今後どういう検査を受けたらいいですか?
中高・高リスク群の方には頸動脈エコー等の機器検査をおすすめします。すでに動脈硬化が進行している可能性が高いため、血管の硬さやつまりを調べる検査を受け、状態を確認しましょう。
LOX-index®を受検すれば、他の動脈硬化の検査を受けなくてもいいのでしょうか?
いいえ、LOX-index®だけを受検すれば問題ないということはありません。LOX-index®の結果が悪かった方は頸動脈エコー等の機器検査の受診も検討しましょう。
LDLの値は基準値内でしたが、LOX-index®の結果は高リスク群でした。これはどう理解すればよいのでしょうか?
LOX-index®検査では酸化ストレスなどの影響から、LDLコレステロールがより悪玉化した超悪玉コレステロール「LAB」という物質を測定しています。通常のLDLは基準値内ですも、LDLの超悪玉化が進んでいる状態と考えられます。改善のために食生活や、生活習慣を見直しましょう。
sLOX-1がとても高い値でした。なぜ値が高かったのでしょうか?
sLOX-1は動脈硬化の進行だけでなく、多量喫煙、過度な運動、リウマチや痛風、食後高血糖、睡眠時無呼吸症候群などの症状によっても高値を示すことが報告されており、血管の炎症に深くかかわっている物質のひとつとして考えられています。ほかの検査結果も加味した上で該当する点がないか確認してみましょう。
結果報告書はいつ頃届きますか?
医療機関によって異なりますが、約2週間ほどかかります。

その他

酸化変性LDL(LAB)とは何ですか?
LABとは「悪玉コレステロール(LDL)」が酸化ストレスなどの影響から、LDLコレステロールがより悪玉化した状態の物質です。別名「超悪玉コレステロール」とも呼ばれています。 LABの値が高い方は、酸化ストレスが進んでいると考えられます。(LAB:LOX-1 ligand containing apoB)
sLOX-1とは何ですか?
LOX-1は脂質を血管の中に取り込む働きをする物質です。本検査ではLOX-1が血液中に溶け出したsLOX-1を測定しております。sLOX-1の値が高い方は血管内での炎症が進んでおり、血管へ大きな負担が掛かっていると考えられています。
他の動脈硬化の血液検査との違いは何ですか?
【LDLコレステロールとの違い】
LOX-indexではLDLコレステロールが酸化ストレスの影響でより悪玉化した酸化変性LDL(LAB)という物質を測定しています。酸化変性LDLは「超悪玉コレステロール」と呼ばれており、動脈硬化の原因物質といわれています。従来のLDLコレステロールを測定する場合は、脂質の「量」の側面からアプローチしています。LAB(酸化LDL)は脂質の「質」の側面からアプローチしています。
【sd-LDL(スモールデンスLDL)との違い】
sd-LDLは小型のLDLで血中に長くとどまりやすいため酸化されやすいという特徴を持った、LAB(酸化LDL)の前駆状態のような物質です。酸化され酸化LDLの状態になるとLOX-1と結合し、血管壁の中に取り込まれます。
【AIRS(アミノインデックス)との違い】
AIRSはアミノ酸のアルゴリズムを解析し、統計学的にリスクを評価している検査です。LOX-indexは動脈硬化の原因となる物質(LABとsLOX-1)を測定し、リスクを評価しているという違いがございます。
通常の健康診断で測定しているLDL(悪玉コレステロール)と何が違いますか?
LOX-index®検査では通常の健康診断で測定しているLDLコレステロールと異なり、「超悪玉コレステロール」と呼ばれる酸化変性したLDLを調べています。
どれくらいの方が受検していますか?
2012年の検査開始以来、累計受検者数は75万人を突破しています。(2023年12月時点)
その他受検にあたっての制限はありますか?
下記に該当される方は検査数値が高く出る傾向がございます。可能な限り平常時での検査をお勧めいたします。
・妊娠中、または、出産後3ヶ月以内の女性の方
・抜歯直後の方
・感染症等により高熱が出ている方
・関節リウマチの方
       
受検できる医療機関は
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