健康診断で初めてひっかかった「中性脂肪血中脂質」
これまでは食事や運動にも気をつけていたため、健康診断の結果が悪かったことはありませんでした。ただ、この前初めて「中性脂肪の値が高い」という検査結果が出てしまい、とてもショックを受けました。
すぐに改善しようと思ったのですが、健康診断の結果表は検査数値が表になって記載されているのみで、何をどう気を付けたらいいのか、どうすれば改善するのかピンときませんでした。
そこで以前から気になっていた、脳梗塞や心筋梗塞の発症リスクを調べることができる「LOX-index®」を受診しようと考えました。普段健康診断では測定しない項目を測定すると聞いていたので、自分の脂質項目が脳梗塞や心筋梗塞の発症にどれくらい影響があるのか確認できるのではないかと思ったからです。
検査が早くて簡単
プリメディカのウェブサイトで、自宅から近い医療機関を探して、事前に予約をしました。当日クリニックの滞在時間はトータル30分もかからず終わり、とても早かったです。また採血のみで、体への負担もほとんどありませんでした。
その後、検査から2週間もかからず、医療機関から結果報告書が送られてきました。ドキドキして見てみると、結果は「低リスク」。「ああ、よかった!」と安堵の気持ちでいっぱいでした。
ただ、sLOX-1の値が低リスクの中でも若干高めだったので少し気になりましたが、解説資料やLOX-index®専用ページに数値を改善するためのアドバイスや、予防医療コラムも公開されていたので、とても参考になりました。このまま低リスクを維持しつつ、中性脂肪の値も改善できるように、今まで以上に健康を意識していこうと思います。
報告書も見やすくて、アフターフォローも充実
検査結果の報告書はとても見やすく、総合評価のグラフは直観的なデザインで、自分がどれくらいのリスクがあるのかすぐに理解することができました。また、会員登録をすることでアフターフォローのサービスなどもあり、とても充実していると感じました。検査料金は1万円以上しましたが、値段以上のものを提供してもらえたと思います。
40代で脳梗塞や心筋梗塞のリスク検査をするなんて「まだ年齢的にも少し早いかな」と考えていましたが、検査を受けてよかったと思います。客観的にリスクを確認ができるので、同世代の友人にはぜひおすすめしたいです。
脳梗塞や心筋梗塞はいつ発症するかわからない恐ろしい病気です。毎年の健康診断と同じく、LOX-index®検査を定期的に受診することで自分自身の状態を客観的に理解し、予防することが大切だと感じました。