脳梗塞・心筋梗塞発症リスク検査

ロックス・インデックス

とは

LOX-index®は動脈硬化の原因物質を測定し、
将来の脳梗塞・心筋梗塞の発症リスクを評価する血液検査です

POINT1

採血のみの簡単な検査

POINT2

                       

健康診断のオプション
検査等で受検可能

POINT3

動脈硬化の原因物質を測定


※本サービスは、利用者自身が生活習慣の改善や受診を行うかを判断するための参考となる情報を提供するものであり、脳梗塞及び心筋梗塞の疾患発症に関する医学的な診断や助言を行う検査ではなく、医師の診断や助言を代替するものではございません。

※脳梗塞・心筋梗塞の発症や動脈硬化の進行は、その他の健康診断の検査結果や精密検査の結果をもとに総合的に判断されるものです。

脳梗塞・心筋梗塞は、ある日突然発症します

動脈硬化は、自覚症状がないまま進行し、ある日突然発症します。
生活習慣の乱れ等が蓄積し、血管内皮の細胞が傷つけられると動脈硬化が進行します。

脳梗塞・心筋梗塞が怖い理由

脳血管疾患・心疾患の年間死亡者数はがんと同水準で「4人に1人」が動脈硬化を一因とする疾患で亡くなっており、脳梗塞は寝たきりの原因第1位となっています。

がんにも匹敵する
死亡者数

寝たきりの原因1位!

発症した際の
治療費が高い

生活習慣を改善し、早期に予防する
ことが非常に大切です!

検査のメカニズム

LOX-index®は脳梗塞・心筋梗塞のリスクを調べる血液検査です。血液中で酸化した超悪玉コレステロール“酸化変性LDL(LAB)“と、それを血管の壁に取り込み動脈硬化を進ませる“LOX-1”というたんぱく質の2項目を測定し、将来の脳梗塞や心筋梗塞の発症危険度を評価します

LDLコレステロール

正常なLDLは、細胞やホルモンの原料となる

LOX-1(ロックスワン)

血管内膜に存在し、血液中に異物があると発現し、血管内皮細胞に障害を起こす

LAB(超悪玉コレステロール)

活性酸素によってサビついたLDL

血管内皮細胞

血管の内膜表面にある細胞。この細胞が障害を受けると血管の構造が壊れる
正常な状態の血管ではLDL等の脂質は動脈硬化の原因にはならず、各細胞へと運ばれていきます
喫煙等の生活習慣の乱れにより、LDLが酸化されLAB(超悪玉コレステロール)になります
LAB(超悪玉コレステロール)がLOX-1と結合し、血管内皮細胞を傷つけます
血管内皮細胞が傷つき、血管の壁の中にLAB(超悪玉コレステロール)などの脂質がたまります